ゲーミング人生

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「光のお父さん」で死ぬほど泣いた話

どうも、reoです。

先週の土曜日は「ポケモンセンター横浜→上等カレー→資格試験→映画→みなとみらい」と、これが全て1人での行動だという点を除けばかなり充実した1日を過ごしました。1人行動は怖くない。

 

 

その日『劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんという映画を見たのですが、それがすごく良くて、見終えた後は感動して涙が止まらず顔面は崩壊、帰宅困難に陥るほどの神映画でした。

この話を友人にしたところ、君に涙を流すほどの感情があったのかと驚かれました。解せん。

 

 

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ポスター

 


 

 

あらすじはこちら

 

あらすじ 

息子である事を隠し、ゲーム好きの父親とオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする日々をつづり、ドラマや書籍にもなった人気ブログを坂口健太郎吉田鋼太郎の主演で映画化。仕事一筋だった父が、ある日突然会社を辞めて家に帰ってきた。1日中ぼんやりとテレビを見ている父の姿を母と妹は遠巻きにながめていたが、何を考えているのかまったくわからなかった父の本音が知りたい欲求にかられたアキオは、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を導き、自分は正体を隠し、父とともにゲーム世界で冒険に出ることを思いつく。顔も本当の名前も知らないゲームの仲間たちに励まされながら、父と冒険を続ける中で、アキオは家族もこれまで知ることのなかった父の意外な一面を知ることとなる。

引用:映画.com 

eiga.com

 

 

 

 

もはやあらすじだけで泣ける。

ゲームと家族ものって題材は多くの人の記憶にある、幼少期に親と一緒に遊んだ経験と結びつきやすいので相性がいいんですよね。

 

ちなみに僕の両親は全くゲームをしない人で、何故2歳の僕にゲームを与えたのか永遠の謎ですので自分と重なることはなかったですが。

 

 

共に冒険し強敵を打ち倒し絆を深めていくゲーム世界と、様々な困難が家族に襲いかかる現実世界。2つの世界から見る不器用な親子の交流はもどかしくも温かく胸に来るものがありました。

 

 

 

FINAL FANTASY14プレイヤー、通称光の戦士、略してヒカセンに向けた小ネタは散りばめられているものの、ゲームを全くしない人でも話がわかるように丁寧に作っているのが印象的でしたね。ゲーム好きに向けた映画というより、ゲームの良さをドラマを通じて伝えたいという制作側の意図が感じ取れました。

 

 

実際客層は高齢者や中年くらいの人が多く、子供はほとんどいませんでした。劇場に入った時、余りの平均年齢の高さに官能映画のスクリーンに迷い込んでしまったのかと心配しましたが杞憂でしたね。

ゲームをしないような年齢層でも多くの人が号泣していました。

ゲーム抜きにして純粋な家族もの映画と見ても秀作である証明ですね。

 

 

帰宅は腫れ上がった目を隠すためのサングラスをかけ、両鼻にティッシュを詰めた不審者スタイルで乗り切りました。次からハンカチは持ち歩こうと心に誓いました。

 

 

僕も現在直面中の金銭的困難が解消され次第FINAL FANTASY14で遊んでみようと思います。ある意味120分CMだったのかも。

それでは今日はこの辺で。